イントロ#
吴恩达先生の prompt engineering コースを学んでいる間に、jupyter というツールと Markdown の構文について知りました。この記事では、jupyter を使用して ChatGPT を呼び出す方法と、Markdown でブログを書く方法を学ぶために、最初の試みを記録するために書かれました。
jupyter の簡単な紹介#
jupyter とは：
Jupyter は Web ベースの対話型計算環境であり、Python、R、Julia など、さまざまなプログラミング言語をサポートしています。Jupyter という名前は、Ju (lia)、Py (thon)、R という 3 つの主要なプログラミング言語をサポートしていることに由来しています。
機能：
Jupyter の主な機能は、コーディングの対話的な環境を提供し、コードの編集と実行、およびコード、説明文、数式、画像などのコンテンツを 1 つのノートブックファイルに統合することです。Jupyter ノートブックファイル（.ipynb ファイル）は簡単に共有および配布できるため、Jupyter は開発、テスト、教育、データ分析などの領域で一般的なツールとなっています。
利点：
Jupyter はさまざまなプラグインや拡張パッケージをサポートしており、これらの拡張パッケージはさまざまな機能を提供します。たとえば、nbconvert はノートブックファイルをさまざまな形式のドキュメントに変換したり、スライドショーを表示したりすることができます。さらに、Jupyter は JupyterLab もサポートしており、これは複数のノートブックをタブ形式で組織し、作業効率を向上させる新しいインターフェースです。
jupyter のインストール#
私の知識によれば、jupyter にはさまざまなインストール方法があります：
1.Anaconda を使用してインストールする方法
2.VScode などのツールを使用してインストールする方法
3.pip を使用してインストールする方法
ここでは、デモンストレーションとして pip を使用したインストール方法を紹介します：
win+rキーを押して実行ウィンドウを開き、cmdと入力し、コマンドプロンプトで以下のコードを入力します。
pip install jupyter
インストールが完了したら、同様に以下のコードをコマンドウィンドウに入力して使用することができます。
jupyter notebook
実行すると、ブラウザで Web インターフェースが開き、以降の操作はこの Web ページで行うことができます。
ChatGPT への接続#
プロジェクトのインストール#
GitHub には多くのチュートリアルがありますが、もちろん自分で書くこともできます。以下では、lixibiさんのリポジトリをデモとして使用します。一つはこのプロジェクトがいくつかの prompt の例を示していること、もう一つはこのプロジェクトにはいくつかのサーバーが含まれているため、科学上のインターネット接続を必要としないで使用することができるからです。
リポジトリをローカルにクローンするには：
インストールしたいフォルダのパスで cmd を入力するか、win+rでcmdコマンドウィンドウを開き、cdコマンドを使用して指定したディレクトリに移動し、以下のコマンドを cmd コマンドウィンドウで実行します。実行が完了したら、先ほど言ったjupyter notebookを開いて、ブラウザでプロジェクトファイルを見つけることができます。
git clone https://github.com/lixibi/CHATGPT-In-Jupyter.git
openai_key の作成#
OpenAI のAPIウェブサイトを開き、以下の画像に従って作成操作を行います。
- ただし、各キーは 1 回しか表示されないため、注意して保管し、紛失しても問題ありません。削除した後に新しいキーを作成するだけです。
設定#
jupyter notebook を開き、クローンしたプロジェクトディレクトリを見つけて、Chapter01-Main.ipynbファイルを開きます。図のurlは、このプロジェクトのデフォルトのいくつかのサーバーです。これを使用するか、変更する必要はありません。また、自分のサーバーを使用することもできます。以下のapi_key = '{ここにキーを入力}'の引用符に、先ほどコピーしたkeyを入力します。
使用と prompt#
使用方法は非常に簡単で、最初の 2 つのコードブロックを実行するだけです。以下にいくつかの予め設定されたpromptの例がありますが、簡単に理解できると思います。prompt を変更するには、該当するテキストをコードブロックで変更するだけで、吴恩达先生の prompt engineeringチュートリアルを参考にすることもできます。
